歯周病は歯と歯肉の境目に付着・停滞しているプラークや歯石の中の細菌の出す毒素により歯肉が腫れて歯を支える骨を破壊する病気です。
初期には自覚症状がなく気づかない間に進行していきます。歯周病治療はブラッシングによるプラークコントロールなくして治療はありませんので毎日の積み重ねが大切です。
目に見えるところにつく歯石よりも、歯と歯ぐきの隙間に隠れて見えない歯周ポケットの中の歯石が歯周病を悪くします。定期的に 細菌検査(位相差顕微鏡でお口の中の細菌を調べます)や歯周ポケットの検査(歯周ポケットの深さを調べます)を行い歯周病が悪化しないように努めましょう。
歯周病原性細菌は、インフルエンザウィルスの発症にも関与することが知られています。
口腔内清掃はインフルエンザや誤嚥性肺炎の予防にとっても有効です。
当院では、電子顕微鏡を使って、歯周病や歯周病の原因となる細菌の研究を行っております。
(株)ライオンのホームページにも当院より細菌の資料を提供いたしております。
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午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ | × |
午前:10:00~13:00
午後:14:30~19:00
△:14:30~17:00
休診日:木曜・日曜・祝日