ホワイトニングは、歯の着色や変色を手軽に改善できる治療法です。薬剤を歯面に塗布するだけなので、歯を削る必要がありません。ただ、漂白剤を使用する点に不安を感じている方も少なくないようです。
ホワイトニングで使用する薬剤は、過酸化水素や過酸化尿素から構成される漂白剤です。歯茎などの粘膜に直接触れると、有害な作用をもたらすことがあるため、絶対に安全な処置であるとは言い切れません。とはいえ、ホワイトニングを実施する環境というのは、必ず歯科医師による指導や監督が入ります。歯科医療に精通した専門家がしっかりと管理することから、施術によって健康被害が生じるリスクは限りなくゼロに近いです。
患者さまご自身で施術していただくホームホワイトニンでも、事前に歯科医師からの指導や説明が入るため、施術によってケガをするようなことはまずありません。もちろん、歯科医師の指示に従わなかったり、ホワイニング剤の取り扱いを誤ったりした場合は、歯や口腔粘膜に異常が生じることもあります。
そんなメリットばかりのホワイトニングでデメリットを挙げるとすれば、必ずしも理想の白さを実現できるわけではない、という点です。ホワイトニングによって白くなる度合いは、人によって大きく異なります。それを理解した上で施術を受けることが大切です。また、施術中や施術後に、一時的な知覚過敏が生じる得る点も知っておきましょう。
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午前 | ○ | ○ | ○ | 〇 | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | 18時 | ○ | △ | × |
午前:10:00~13:00
午後:14:30~19:00
△:14:30~17:00
休診日:日曜・祝日